卒園式謝辞の例文から

卒園式の謝辞をまかされると、最初は戸惑ってしまいますよね。例文や見本がないか気になります。

謝辞という言葉を調べてみると「感謝の意を表す言葉」と書いてあります。卒園式の謝辞は、
保育園児に対してではなく、幼稚園や保育園の先生方への感謝の気持ちを伝える場というのは、
きちんと抑えておきましょう。

卒園式の謝辞や園児代表のあいさつ(ない場合もあるかも)は、結構、感動する場面だということで、
気負うことがあるかもしれませんが、基本的な流れは「先生方のおかげでで、ここまで成長することが
できました。感謝しています。ありがとうございます。」といった感じで、スピーチの途中に
エピソードなどを加えていきます。

最近では、インターネットでも卒園式の謝辞の例文が載っていることもあるので、
参考になるかもしれませんね。


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卒園式謝辞は保育園の先生への感謝の気持ち

卒園式の謝辞の例文などを調べてみると、まず初めに時候の挨拶から始まるようです。

卒園式の謝辞は冬に行われますが、例えば、つくしとか緑とか春の訪れを感じさせるような暖かい感じの言葉を使うといいです。それから、保育園・幼稚園のこんなになりましたと行きたいところですが、それでは卒園式の祝辞が1分で終わってしまいますので、スピーチの中に保育園や幼稚園でのエピソードを加えます。

卒園式の謝辞の例文や見本で多いのは「入園時はこんな感じでした」という感じから始まって、「途中にこんなイベントがあって」というスピーチが入って、「今はこんなに成長しました」となります。卒園式の謝辞は、保護者代表の挨拶として行われるので、あまりにも自分の子どものエピソード中心にならないように気をつけましょう。

周りの保護者の方が謝辞を聞いていて「そうそう」と思うようなスピーチがいいですね。卒園式の謝辞で例文を考えるときに、あまり笑いを取ることは考えない方がいいですね。大切なのは感謝の気持ちを伝えることです。

卒園式謝辞の例文に見る流れ

卒園式の謝辞では、「謝辞」なので「感謝の気持ち」伝わらなければなりませんが、謝辞だからといって、そこばかりに気を使わず。これからの抱負のようなものも少し入れておくと、希望のある明るい雰囲気で終わらせることができます。

保育園や幼稚園の卒園式の謝辞なので、卒園児はこれから小学校に入学していきます。保育園の先生も保護者の方々も子どもたちも希望でいっぱいですよね。その思いや期待をまとめるといいです。

卒園式の謝辞の例文や書き方を見てみると、「時候の挨拶」→「入園時からのエピソード」→「いろいろ大切なものをいただきました」→「ありがとうございました」という感じが多いですね。

卒園式の謝辞の時間は、気になるようでしたら保育園の先生に聞くのが一番早いです。800字(原稿用紙2枚分)くらいあれば十分です。もちろん謝辞なので内容の質問はしないでくださいね。頑張ってください。

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